多摩湖自転車道路

最近テニスサークルに新しく入られた方は、山口から単身赴任しているとのこと。
休日は暇している(?)とのことだったので、多摩湖自転車道路を自転車で走ってみたらどう?と話してみました。
そして、ふと、多摩湖自転車道路ってなぜあんなにまっすぐなのかな?と気になって調べてみました。
すると、「都道」だったんですね。これには、びっくりです。単なる、自転車が通る道、と思っていたら、一般都道で、自転車歩行者専用道路、とのこと。

東京都道253号保谷狭山自然公園自転車道線(行政名称、とうきょうとどう253ごう ほうやさやましぜんこうえんじてんしゃどうせん)は東京都西東京市から東村山市多摩湖堤南端に至る一般都道で、自転車歩行者専用道路。全線・東京都通称道路名設定公告 整理番号95。

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ただ、「都道」と「まっすぐ」は関係ないですね。
しかし、上記ウィキペディアに、気になる一文が。。。

村山貯水池から東村山浄水場と境浄水場を経て和田堀給水所に至る水道道路のうち、境浄水場までの上流部分に該当し(下流部分は井ノ頭通り)、水道道路なので基本的に一直線で起伏が少ない。水道道路とは、狭山公園西門付近で分かれている。

『水道道路』なので基本的に一直線…とあります。
『水道道路』。これには聞き覚えがあります。東久留米と清瀬の境に「水道道路」と呼ばれている道路があります。その道も一直線な部分が多いです。また、上記ウィキペディアにも(下流部分は井の頭通り)とあります。「井の頭通り」もまっすぐですね。ということは、この「水道道路」が、道路が一直線と関係しているようです。

ウィキペディアにもありますように、水道道路の特徴として、「一直線に伸びていることが多く」とあります。

水道設備の間を極力最短距離で結ぶよう設計されているため、周囲の道路や地形にかかわらず一直線に延びていることが多く、込み入った都市部の道路にあっては特徴的である。

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そして、この水道道路のウィキペディアにも書かれているように、主な水道道路として、新座にある「水道道路」や「多摩湖自転車道路」が記載されています。
これで、すっきりしました。