夏休みの旅行(1日目)

遅めの夏休みをとり、8/28(日) - 8/30(火) の2泊3日で家族旅行をしてきました。行先は三鷹市川上郷自然の村です。ここは、三鷹市の保養所ですが、アヤが通っている幼稚園が三鷹にあるため、三鷹市民と同じ金額で利用できます。

出発

8時30分に出る予定が、だいぶ遅くなってしまい、9時50分頃になってしまいました。日曜日の少し遅めの時間で下りなので、あまり混まないだろうと思っていましたが、カーナビをみると、予想を裏切られて、赤く点滅していました…。
中央道の調布 IC から乗ってすぐにのろのろになりました。八王子 IC 付近で故障車が止まっていたためです。八王子を過ぎてほんの少しの間はスムーズに進みましたが、やがて、再度渋滞にはまりました。小仏トンネル入り口で事故が発生し渋滞です。途中、渋滞で2列に並んでいる車の間を、消防車2台と救急車1台が通り抜けていきました。路肩が工事中(拡幅工事をしているため)だったためだと思われます。約1時間30分の渋滞から解放され小仏トンネルを抜けるとその後はスムーズに流れ、須玉 IC に午後1時30分過ぎに到着。

シャトレーゼ白州工場

予定では、ひまわり畑を見てからと思っていたのですが、予想外の渋滞にはまり、急遽、シャトレーゼの工場見学 *1 に行くことにしました。カーナビにインプットしてほどなく付近に到着。しかし、カーナビの到着地はどう見ても山の中。すぐに引き返して、携帯で場所を確認。カーナビの示した曲がり角の一つ先を曲がると、工場に到着です。
工場内は混んでいました。正直、工場見学は少し期待はずれでしたね。アイスを作っている場所に行く途中、偶然、アヤの幼稚園の友達に会いました。しかし、アイスを食べられるということでしたので(これが目的ですね、絶対に)よしとします。親子4人、アイスを食べさせていただきました。

サントリー白州工場

シャトレーゼの工場を出たのが午後3時頃。30分間ででる予定が、工場外も少し回ってみたので、1時間近くいてしまいました。シャトレーゼの工場からすぐ近くに、サントリーの白州工場があるというのを聞いていたので、そちらにも寄ることにしました。

ここは、天然水の工場 *2 と蒸留所 *3 の2つがあります。工場見学もその2つのコースが含まれているものをチョイス。約1時間10分の工程です。この日の最終ガイドが午後3時20分からでしたが、受付にぎりぎり間に合いました。

敷地内が広いため、バスで移動です。最初に天然水の方です。かなり新しい工場でエコにも配慮しているとか。また、さすがサントリーだけあって、工場見学コースにもハイテク技術が使われていますね。ペットボトルを再利用した太陽光発電量表示装置、プロジェクターから投影できるようにガラス窓に貼られた薄い皮膜みたいたもの。関心しました。

サントリー天然水の大きなロゴです。壁一面に書かれています。下の写真はその一部です。

天然水の工場見学が終了したので、また、バスに乗って蒸留所の見学でしたが、残念ながら、途中は覚えていません…。樽の貯蔵庫にも行きました。扉を開けるだけで、ウィスキーのにおいが鼻を突きます。中に入ってみると、さらに、においが強いです。さすがに子供たちは耐えられないようでバスに戻って待っていました。樽の貯蔵庫には非常にたくさんの樽が積まれていました。この蒸留所ができたのが1973年ということで、1973年産の樽を発見。ということは、38年前、寝かせているんですね。それはうまく写真にとれませんでしたが、2000年のを写真に撮りました。

最後に試飲の時間が約15分程度ありましたが、当然、ドライバーなので飲めません。天然水の水と、なっちゃんを飲みました。

白州工場こんな山の中にあります。でも敷地内はとても整備されています。


川上郷自然の村

サントリー白州工場を出たのが午後5時過ぎ。カーナビに自然の村をインプットして出発。しかし、天気が怪しいですね。カーナビからも、途中通行止め、というようなアナウンスが聞こえてきました。案の定、清里の手前で非常に激しい雨にあいました。清里を過ぎて、日本一高い JR の駅である野辺山駅を横目に見て、午後6時過ぎに着きました。