蒸散作用


家から最寄りの駅まで行く途中に栗の木が植えられている場所がある。毎朝その横を自転車で通りすぎるとき、また、夜に駅から自宅に戻るとき、そのそばを通ると、なんとなく、においがする。このにおいの正体はわからないけど、自分では蒸散作用による水蒸気のにおいかな?と思っている。

栗の木からでなくても、木が多い公園や林にはいると、その「におい」を感じる。僕はその「におい」が好きであり、それを感じる(嗅ぐ)と、何か、落ち着く。特に、春以降、夏にかけて、多い気がする。