ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡、宇宙空間での機体展開に成功
こちら、ナショナルジオグラフィックのメルマガからです。
ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡で撮った写真を早く見てみたいです。
ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡のトピックとは違ってしまいますが、このニュース記事の中で気になった(というか、単なる好奇心ですが)ことがありますので、ここにあげておきます。
- ラグランジュ点L2
以下のような記述があります。
2週間後に、ウェッブ望遠鏡は最終目的地、太陽-地球系のラグランジュ点L2と呼ばれる宇宙空間に到達する。
はて、「ラグランジュ点」とは何だろうか?と気になってググったところ、3つの天体1,天体2,天体3があり、天体3の質量が無視できる場合において、ある条件の下で3つの天体がつり合いが取れる、すなわち、固定する、場所のことらしいです。
ところで、「天体3の質量が無視できる場合において…」という書き方、高校物理の問題を思い出します。。。
【天文学辞典】
astro-dic.jp
【参考記事】
https://www.ipmu.jp/sites/default/files/imce/news/36J_HajimeSugai.pdf
このウィキペディアの記事によると、ガンダムの中でもラグランジュ点が語られたことがあるとのことです。うーん、今度確認してみたいですね。
- 漆黒の宇宙
記事に以下の段落名があります。
漆黒の宇宙と青い地球を背にして
この「漆黒」という色ですが、我々が普段見ている「黒」とは違うんですよね。そのことが、朝日新聞の記事、『野口聡一さん、まぶしい地球と宇宙の漆黒 「生と死の境界点」に立つ』に載っています。
――宇宙の、その「黒」はどんな黒さなのでしょうか。
「漆黒でしょうか。地上で見る物体の黒は、あくまでそれに反射した光の色からの黒です。でも宇宙では、光は永遠に真っ暗な世界に吸い込まれたまま、戻ってきません。だから、漆黒と言っても色とは違う。何もない黒です。同時に、地球のまぶしさに目が慣れて宇宙の天体の光がほとんど感知できないための黒でもあります」
タイトルの件とは違った内容になってしまいましたが、僕の気になった点でした。