黒部ダム Day 2
Day 1 同様、記憶があいまいの箇所が多いです。
2泊3日の2日目です。
今日は黒部ダムに行く日です。
朝からテンションが高かったです。部屋から見た景色が気持ちが良いです。
朝の7時前後にホテルを出たと思います。約2時間かけて黒部ダムに向かうとローリーバスの発着駅である、扇沢につきました。
いよいよ、トローリーバスに乗って黒部ダムに向かいます。
トローリーバスを前面から見ると、架線があるのがわかります。従って、バスというより、電車に近いですね。そうなんです、このトローリーバスは、鉄道の一種として区分されているとのことです。
長野県と富山県を結ぶ立山黒部アルペンルート。トロリーバスは現在、関電トンネルと立山トンネルでしか運行されていない日本唯一の存在です。
https://www.kurobe-dam.com/trolleybus/
このトロリーバスは普通のバスとは違って、ガソリンではなく電気を動力として走ります、それにこのトロリーバス、実は鉄道の一種として区分されているというユニークな乗り物なのです。
ちなみに、このトローリーバスは 2018 年で運行を終了しています。現在は「電気バス」のようです。
トロバスと呼ばれ、54年間親しまれてきた関電トンネルトロリーバスが2018年で運行を終了。
https://www.kurobe-dam.com/kankou/e-bus.html
2019年新登場の電気バスは、トロリーバスと同様にCO2を排出しない環境に優しい乗り物です。
トロバスのデザインを受け継ぎながら新しい機能もたくさん備えています。
黒部ダム駅に着くと、階段を上っていき、ダムが見える場所に go。
ダムの大きさにびっくり!
ダム展望台から降りていく途中にダムに関する説明をしているコーナーがあります。
ダム構築にはものすごい量のコンクリートが使われました。
ダム堰堤に降りてきて、堰堤を歩いていきます。全長 492 m です。
ダム堰堤から放水口を眺めると、迫力満点です。
堰堤を歩いていくと、当然ですが、ダムの中心を超えます。ダムの中心が分かるように目印があります。
堰堤を渡りきると、注意書きおよび、ダム周辺の案内図があります。
僕たちはケーブルカーには乗らず、少し奥まで歩くことにしました。
黒部ダム湖駅を横目にみて歩いていくと、吊り橋が見えます。
そろそろお昼を食べるために展望台付近に戻ります。途中、ダムに流れる小川(?)がありました。
お昼は定番の黒部ダムカレーを食べました。写真を撮るのを忘れてしまったので、オフィシャルサイトの情報を載せます。
www.kurobe-dam.com
お昼も食べ終わったので、ダム構築の歴史を紹介している場所(約30分ごとに、ダム構築時のビデオが流れています(20分くらいのビデオだと思いますが、記憶が定かではありません))を見学してから、帰ることにしました。(おそらく)見学前にみた放水口の水量は少し少なかったような気がします。帰る際に見たのは、最初に見たのと同じくらいの水量に見えました。
以上で Day 2 を終了します。
追加です。
Wikipedia 黒部ダムのページには、NHK のプロジェクト X に関する記事がありました。
当時放送されたプロジェクト X は僕も見ました。ちょうどその当時に、僕も Global で ERP を統一するプロジェクトに携わっており、自分たちの難題を克服している(?)のと重ねてみた記憶があります。
『プロジェクトX〜挑戦者たち〜』
https://www.wikiwand.com/ja/%E9%BB%92%E9%83%A8%E3%83%80%E3%83%A0
2001年、黒部ダム建設の模様がNHK総合テレビジョンのドキュメンタリー番組『プロジェクトX〜挑戦者たち〜』にて紹介された。この影響は大きく、2002年末の第53回NHK紅白歌合戦では、中島みゆきが同番組のテーマ曲「地上の星」を歌った[38]。ただし、歌った場所は黒部ダム堤体内部ではなく関西電力黒部専用鉄道「黒部川第四発電所前駅」構内のトンネル内である。関西電力黒部ルートの案内人の説明によると、中島には控室として黒部川第四発電所の小会議室を提供、さらに中島が放送終了後に宿泊を希望したためスタッフともども発電所に宿泊した。この会議室はその後、社内では「みゆき御殿」という通称で呼ばれるようになった。