学校公開日

今日は学校公開日だった。1年生から3年生までは2時限目、4年生から6年生までは3時限目を公開していた。家は、アヤが2年生、ハルが4年生なので、2,3時限の両方とも見ることができた。また、2時限目と3時限目の間にある20分休みの間も学校にいられた。

今回公開する授業はすべての学年で道徳だった。
個人的には国語や算数とかを見たかったのだが、道徳ではどんなことを教えているのか、それはそれで興味が出てきたので、まあ、よかったでしょう。

2年生の道徳は、「かぞくのたすけあい」というテーマだった。授業では、家族のなかで自分がどのように関わりあい、何ができるのかを考え、自分のできることは積極的に行おうという心情を養う、ということを伝えようとしていた。

4年生の道徳は、「キセキのいのち」というテーマだった。授業では、自分が生まれてくるまでには、先祖の誰一人がかけても生まれてこなかったということを伝えて、かつ、そこから、命の尊さを感じてもらう、という内容だった。

2年生、4年生ともに、みんなで意見を言う時に、生徒たちが全員教室の中心に向かって机を向けた。同心円状とでもいえばよいかもしれないが、そのような形になって意見を言っていた。

2月にハルの担任が教える道徳の時間に、他の学校の先生たちが見学に来ると聞いている。ハルは、緊張するよー、と言っていた。