七夕の夜は宇宙を見上げて

今日は、暑かった。

今日の午後、法政大学工学部の校舎で「七夕の夜は宇宙を見上げて」*1という講演会があることを、テルから教わった。ハルはちょうど2年前の七夕の頃から星のことに興味を持ち始めており、前からハルも行ってみたいと言っていたので、僕とハルの2人で行くことにした。

講演会の前に、太陽観測会が行われていたので、まずは、そこに行ってきた。ちょうど太陽のところに大きな雲があり、太陽の様子が良く見られなかったけど、タイミングが良い時には、黒点が見られた。家には天体望遠鏡がなく、太陽の観測はしたことがないので、黒点を初めて見られた。我ながら少し感激。講演が始まる前に、ずーっと担当の方が太陽のことだけではなく、地球や月、星座に関することをいろいろと話してくれた。楽しかったですね〜。担当の方が問題をだして、それに、僕が答えると、「よく知っていますね〜」みたいなことを言ってくれて、少しうれしかったですね。ハルも答えた時には、「お見事!」と言われて、ハルもうれしかったようだ。もう一人、スーパー小学生がいた。その子もいろんなことを良く知っていて、大したもんだと思った。

その後、講演会の会場に行ってみた。
そこで、短冊を飾れるということだったので、ハルが書いてみた。宇宙飛行士になって、星を近くで見たいとのこと。是非なってもらいたい!
その短冊を見ていると、さっきほどの太陽の観測会で見かけたおばさんに話しかけられて、「私も小さいころ、同じような夢を持っていたのよ。頑張ってね」と言われた。

ところで、法政大学の工学部の校舎は新しくて、オフィスビルのような感じだった。IT環境もきっと良いに違いない…。

講演会は、2つのトピックがあったのだが、どちらも、望遠鏡の話しに終始していた感じだった。ハルにとっても難しすぎてわからない内容だったと思う。もう少し、天文、星、宇宙に関する内容を期待していたので、少し残念。


この講演会は、全国各地で同時に行われており、日本天文学会主催のイベントのようである。来年も行われるというので、是非、来てみようと思う。

「全国同時七夕講演会」は、七夕の日の夕方やその前後の週末などに、全国各地で同時に天文や宇宙の講演会を実施するというイベントです。皆さんも最寄りの講演会場に足を運び、一緒に七夕講演会を楽しんでみませんか。

http://www.kwasan.kyoto-u.ac.jp/tanabata/2013/

暑い一日だったが、とても楽しかった。
今日、関東地方では、梅雨が明けたそうである。早すぎる梅雨明けだ。