科学の祭典

今日は学芸大学で「科学の祭典」*1が実施されました。最近毎年行っており、年中行事の一つになっています。家から自転車でゆっくり行って約30分程度で学芸大学に着きます。今日はとても蒸し暑くて、学芸大学に着いた頃には汗びっしょりっていう感じでした。毎年のことですが、会場にはパトカー、消防車が展示されています。

事前に行きたい場所はチェックしておいたので、まずは、星に関係があるところから見ていきます。くるくる回る土星のようなおもちゃを工作しました。

次に、「高いところからの卵の軟着陸実験」に参加しました。これは、工作用紙2枚を使って、どのようにしたら、卵を4階から落としても割れないようにできるか?を考えて実際に作ってみるものです。次の実験(実際に4階から落とす)まで約45分あったので家族でそれぞれ作ってみました。左の写真で、左側の作品がテル(ママ)+アヤ(年長)の合作。真ん中のは僕。右側のはハル(小2)の作品です。作品の中には、生卵が入っています。テルは空気抵抗を大きくしてパラシュートのようにすれば、割れないはず!と自信満々に作っていました。確かに、傘のような感じです。ハルも同感だったようですが、こちらの方が傘っぽいです。僕は何も考えずに、紙でクッションを作ればいいかっていう感じで、工作用紙で生卵の周りをぐるぐる巻いただけです。

そして、いよいよ2時になり、実験が開始されました。家族の中で最初に登場したのは、ハルの作品でした。結果、残念ながら割れてしまいました。次に登場したのは僕の作品です。自分では、意外とうまくいくんじゃないかな?とほんの少し期待をしていたのですが、見事に割れました。今回の実験の参加者の中で一番「割れっぷり」が良かったです。スタッフの方に少し卵がひっかかったみたいです。申し訳ないです。そして、家族の中で最後に登場したのは、テル+アヤの合作。4階から落としてみると、周りから「オーッ」という歓声が。無事軟着陸。スタッフが確認…。見事割れませんでした。スタッフの方も手に持っています。Mission Complete!!
今回の参加者約15名の中で、テル+アヤの合作だけが、卵が割れずに済みました。他の参加者も、もう少しっていう方が多かったです。

この実験の後は、ネームプレート作り、少し遅めのお昼(学校給食で出されている、きなこパンを買ってきて、家から持参のお昼と一緒に食べました。)を食べ、その後で DNA の配列を模したビーズ作り、最後に皮を利用した笛作りをして堪能しました。