梅雨
今年は梅雨入りしてから間もなくは雨が少なかった。しかし、先週は台風の影響もあり雨が続いた一週間だった。なんとなくではあるが、たくさん雨も降ったことだし（ダムがあるあたりに雨が降っているかどうかが重要なのだが）貯水率も上がってきているのでは？と思い、調べてみた*1。
うーん、思ったほど多くはない。
前年同日と比べても少ないことが分かる。
国土交通省関東地方整備局のサイトをみると、6/23現在、今年は全体的に平均より降水量が少ないようだ。5月は特に少なかったようだ*2。
ただ、6/21（金）にウェザーニュースから発表された情報によると、7月上旬にかけて雨が多くなる、とある。大雨で被害がでるのも良くないが、水不足も良くない。やはり、適度な雨が良い。
東日本では、6月下旬にオホーツク海高気圧の影響で関東地方に湿った北東風が吹き、気温が低く、雨量の少ない時期がありえる。7月上旬になると次第に雨がまとまるようになり、梅雨末期の大雨が予想される。梅雨時期トータルの雨量は昨年と同じくらいになる見込み。梅雨明けは平年並で、夏の訪れは7月下旬を予想。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130621-00000045-mycomj-life
*2:利根川水系 水資源状況 および 荒川水系 水資源状況参照
