2022 貯水量情報＃１

今年も貯水量情報をトラッキングしたいと思います。特に目的はありませんが、自分の中で治水や災害に関心を持ち続けるという意味、あるいは、単なる好奇心！？で記録しています。

さて、今年は各地で記録的な速さで梅雨が明けています。
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そのため、降水量も少なく水不足も懸念されるかもしれません。
４年前の２０１８年も７月はすごく扱ったのを記憶しています。その時も貯水量情報を記録していました。今年はどのようになっていくのでしょうか。

ただ、台風４号が以下の通り発生していますので、今後の動きに注意が必要です。

台風4号は、3日（日）午後3時現在、沖永良部島の西北西約190キロにあって、ゆっくり北北西に進んでいます。

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以下、貯水量情報です。

観測日時	水系名称	貯水容量(万m³)	貯水量(万m³)	貯水率(%)	前年同日貯水量(万m³)	前年同日貯水率(%)	前々年同日貯水量(万m³)	前々年同日貯水率(%)	前日増減（万m³）
2022/7/1 0:00	利根川水系	36,849(55,163)	37,093.0	100.7	34,991.5	95.0	36,821.0	99.9	-377.0
2022/7/1 0:00	荒川水系	6,560～8,160(14,420)	8,102.5	99.1	7,868.4	96.3	ー	ー	-83.9
2022/7/1 7:00	多摩川水系	21,798(21,975)	17,906.4	82.1	17,063.7	78.3	18,879.7	86.6	-6.7

※利根川・荒川水系の貯水容量は、洪水期（７～９月）の数値です。なお、（　）内は非洪水期（１０～６月）の数値です。
※多摩川水系の貯水容量は、出水期（６～１０月）の数値です。なお、（　）内は非出水期（１１～５月）の数値です。

台風の影響もあると思いますが、今週は雨模様の日が多そうです。