貯水量情報5

7/20 の週も雨が降り続けました。連休中も、時に強い雨が降っていました。梅雨明けはもう少し先でしょうか。
今回の貯水量情報です。が、今週は 7/23(木), 7/24(金) が連休だったため、貯水量情報が 7/22(水) 現在のものです。
では、いつものように記載します。
7/22(水) 現在の貯水量情報です。


東京都水道局ホームページより抜粋。
www.waterworks.metro.tokyo.jp

観測日時 水系名称 貯水容量(万m³) 貯水量(万m³) 貯水率(%) 前年同日貯水量(万m³) 前年同日貯水率(%) 前々年同日貯水量(万m³) 前々年同日貯水率(%) 前日増減(万m³)
2020/7/22 0:00 利根川水系 55,163(36,849) 36,579.7 99.3 33,994.0 99.0 25,464.1 74.1 202.6
2020/7/22 0:00 荒川水系 14,420(6,560~8,160) 7,472.4 98.4 7,495.5 98.7 -39.4
2020/7/22 7:00 多摩川水系 21,975(21,798) 19,895.7 91.3 19,344.3 88.7 19,152.6 87.9 -15.3

利根川荒川水系の貯水容量は、非洪水期(10~6月)の数値です。なお、( )内は洪水期(7~9月)の数値です。
多摩川水系の貯水容量は、非出水期(11~5月)の数値です。なお、( )内は出水期(6~10月)の数値です。


さて、先週抜粋した、「東京の雨は16日連続、観測史上最も長い降水の記録に」のニュースですが、自分でアメダスの記録を調べたところ、7/19(日) に 0.5 mm 以上の降水(大手町)はありませんでした。従って、東京(大手町)での 0.5 mm 以上の降水連続記録は19日間だったと思われます。


7/25(土) 5:08 発表の Weather News の記事によると、関東の梅雨明けは8月上旬か、と書かれています。昨日たまたま見ていたゴゴスマの番組内でも、8/2(日) の天気が「晴れ」、予報確度が A (信頼度が一番高い)でした。7/27 の週は、曇りや雨ですが、天気予報確度は C - E でした。つまり、来週はまだ予報が外れることもあるが(おそらく、梅雨前線の動きにより、曇りや雨の時間が変わるのでは)、8/2 はおおむね「晴れ」ということで、つまり、このころに「梅雨明け」と言っているような感じでした。

関東も強雨 梅雨明けは8月上旬か
上記の大雨の影響が首都圏にまで及ぶかどうかは断定できないものの、一時的に寒気の影響などでゲリラ豪雨のような強い雨となる可能性もあります。

日照不足などで夏の到来を望む声も多くなっていますが、関東地方や北陸、東北地方では梅雨明けは8月上旬にずれ込む可能性が高いと言えそうです。

https://weathernews.jp/s/news/tsuyu/


梅雨が明けはもう少し先のようです。